原田みかスペシャルインタビュー
――みかさんは北海道プルプルグループを代表するカリスマ熟女とお聞きしましたが……
「そんな〜、ただ最年長なだけですよ〜うふふ(笑)」
――みかさんはこのお仕事をする前は何を?
「OLとして働いていて、結婚して出産して専業主婦になって……いたって普通の(笑)」
――たしかにごく一般的な主婦であったみかさんがこの業界に興味を持ったきっかけは?
「最初のきっかけは、まあ家庭の将来のための貯金を少しでも……みたいな感じで」
――働く前、この業界のイメージってどんな感じでした?
「若い子のお店ばかりで人妻とか熟女系のお店は少ないのかなって思ってたんです。でもいざ調べて見たら『え!こんなにお店があるの?』ってビックリしちゃいました(笑)」
――たしかに多いですよね(笑)
「それでも若い子よりはお客さんも来ないだろうし……って思ってたんですけど、多いんですね、人妻好きのお客様って!(笑)」
――あはは、「人妻・熟女」はれっきとしたジャンルのひとつですからねえ。
「そうなんですよね〜。このお仕事を実際にしてみなきゃ絶対わからなかったですね〜」
――みかさんは話し方もちょっとしたしぐさも上品なのですが、お色気なオーラも出まくってますよね?
「うふふ、そうですか?(笑)」
――お客様にも言われません?
「……言われますね『雰囲気がエロい』って(笑)
――みかさんを指名するお客様の年齢層って?
「40〜50代の同世代がいちばん多いんですけど、若い人だと20代から上は80代まで(笑)」
――幅広いですね!やはり同世代の方が多いというのは……
「やはり話題も合いますからね〜。『若すぎると何言ってるのかわからないよ』って(笑)」
――ああ、わかる気がします(笑) そんなみかさんがお客様と二人きりになってエロいスイッチが入るシチュエーションってどんな時ですか?
「あ、それはもうお部屋に入った瞬間からですね(笑)。お洋服を脱がせる時からもうプレイが始まってるんです♪」
――お!そこからですか!
「はい。ただ事務的に脱がせるんじゃなくって、抱きしめあってキスをしながらとか……シャワー中もすべて含めて。ベッドだけがプレイの場じゃないんです(笑)」
――おお!名言出ました!
「何事も雰囲気が大事かなあって。45分コースにしても60分コースにしても、お部屋に入ったらもう『その人がお金を払っている時間』がスタートしている訳ですから、45分なら45分、お話ししてる時も含めすべてエロくなきゃって」
――そうですよ!素晴らしいっす!そうじゃなきゃですよね! ちなみにみかさんは責め好き?
「両方大好きです!」
――性感帯は?
「乳首とクリですね〜」
――こう責められるとイっちゃう、みたいなのはございます?
「クリを舐められながら乳首を触られるとすぐイっちゃいます(笑)」
――お客様から好評なプレイは?
「フェラ……ですね。でも激しくないんです。ゆっくりじっくり。あ、あと潮吹きしちゃう体質なので、それも喜んでもらえます(笑)」
――お!潮吹きはこのお仕事をしてから?
「いえ、20代の頃から。みんな出るものと思ってたんですけど違うんですね(笑)」
――どうされると吹いちゃいます?やはり指?
「ですね。でも私の場合はAVみたいに激しくされるよりは、出るポイントみたいな部分をじっくり責められると……」
――その出るツボって、初対面のお客様でもレクチャーしてくれます?
「潮吹き好きな方なら喜んで♪そんなに難しくないですよ(笑)」
――そういえばみかさんは前立腺プレイもお得意?
「はい♪これもお好きな方なら喜んで(笑)」
――みかさんなら安心してアナルを捧げられそうです。
「うふふ、ありがとうございます。たしかに『興味はあるけどM性感とかは怖そう』みたいな方からのリクエストも多いですね。ここのグループのM性感の女の子たちはみんな優しい子ばかりだと思うよって言っても『でも最初はみかさんに』って(笑)」
――その気持ちもわかります(笑)
「『リラックスして優しくすればぜんぜん痛くないし気持ちいいでしょ?女の子に指入れする時も一緒なのよ』って(笑)」
――わはは、男としても成長させてもらえる訳ですね(笑)
「うふふ、お互い気持ち良く楽しく遊ぶのがいちばんですからね。」
――そこからM性感プレイに目覚める方も?
「そうですね。M性感プレイにハマる人もいれば、また違う方向にハマる人も」
――違う方向?
「甘えプレイっていうのかなあ」
――赤ちゃんプレイ的な?
「そういう方もいますが、そうじゃない、『大人の男性として甘えたい』、『Sだけどプレイ後は甘えたい』という方も」
――あ!なるほどなるほど!
「お互い裸でエッチな事もした仲。でも奥様や彼女じゃない関係だからこそ心置きなく甘えられる……。普段お仕事で頑張っている、家庭を守るために頑張っている。でも、だからこそ弱音を吐きたい時もある、抱きしめられて頭をナデナデして欲しい時もある」
――あああ、なんかすっごくわかります(笑)
「なんかそういう方が増えてきたような気がします」
――その癒しタイムはプレイ後?
「プレイ後もいらしゃいますし、プレイ中からずーっと甘えまくりな方も」
――まさしく甘えプレイですね。でも女の子なら誰でもいい訳じゃなく、みかさんだからこそ甘えられる、みたいなオーラが出てるんじゃないでしょうか。癒しの、ヒーリングオーラ。
「あはは、そうなんですかね?(笑) ヒーリングプレイって言うと大げさですが、甘えプレイって、けっこう頭がスッキリするみたいなんです。」
――あ〜、心の底からリフレッシュ出来そうです。
「ハマっちゃう人も多くて、『僕が恥も外聞もなくこんなに甘えられる人はみかさんだけ』とか言われると、私もすごく嬉しいですね」
――いやはや、グループを代表するカリスマ熟女と聞いて緊張してましたが、とても優しい方で安心しました。みかさんは“ふんわり癒しの肉食お姉さま”ですね。
「あはは、それいいですね(笑) 今後もおもてなしの心を忘れずに、でもプレイは肉食&癒しを大事に頑張ります♪」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)