松浦香奈スペシャルインタビュー
――香奈さんは、風俗のお仕事をする前はどんなお仕事を?
「看護助手として病院で働いていました」
――これまでの風俗経験は?
「ここが初めてなんです。3か月前に」(インタビューは2025年3月)
――え! 完全業界未経験で、最近になって風俗デビュー?
「そうなんです(笑)」
――このお仕事に興味を持った、働いてみようと思ったきっかけは?
「現実的な部分では将来のための貯金ができたらな……と。それプラス、エッチな業界は前から興味津々だったんです。どんな世界なんだろう?って。でも不安もあったんです」
――どんな不安?
「年齢ですね。この歳で働けるのかな? と。でも勇気を出して問い合わせたら『心配ないですよ』と。なので体験入店をしてみて……」
――それが風俗デビュー?
「はい。その時に店長さんが『さっき香奈さんが接客したお客様、すっごい笑顔で帰って行かれましたよ』と教えてくれて……」
――満点の接客じゃないですか!(笑)
「そこで『私でも大丈夫なんだ』と自信がつきました」
――初対面のお客様から第一印象でよく言われることって?
「あの……『ホントに43歳?』と……」
――そうなんですよ。ホントに43? 逆サバ読んでますよね?
「読んでないです(笑)」
――まずね、声や喋り方が可愛いらしいんですよ。はいだしょうこお姉さん的な。
「あーそれはよく言われますねー(笑)」
――そしてスタイルも良いですし……服を着ていてもわかる肌ツヤ……(ジロジロ)
「お肌のケアは気を付けていますね……あと食べるのが大好きなので体型維持も頑張ってます。体型でいうと、『写メ日記を見て来たよ』という方が驚くことがありまして」
――何に驚かれるんですか?
「私、写メ日記に載せる写真をいっさい加工していないんです。なので服を脱ぐと『写真のままだ!』って(笑)」
――それは嬉しいやつですね〜。服を脱いでまず褒められる箇所は?
「お尻と肌質、あと『全体的にいやらしいカラダだよね』って(笑)」
――働いてみてまだ数か月ですが、働いてみての感想は?
「男性の裸は病院で見慣れているつもりだったのですが、エッチなプレイをする前提だとやっぱりドキドキしちゃいますね(笑)」
――お客様から好評なプレイは?
「フェラはすごく褒めていただけます。感じてくれている姿や反応が大好きなので夢中になってしているだけなんですけど、『舌使いがエッチだね、ホントに未経験なの?』と疑われたことも(笑)」
――エロ過ぎて経歴詐称疑惑(笑) ご自身的には責め好き? 受身好き?
「……けっこうなMです……」
――けっこうなM!
「しかも、それが表情や態度に出ちゃっているのか、すぐお客様に見破られちゃうんですよ……」
――わかりやすいM!
「そうみたいなんです(笑)」
――では、男性側が責める……的なほうが多い?
「もちろんご奉仕は好きなんですけど、そうですね……私が責められちゃうほうが多いかもです……。つい先日も『普段風俗で遊ぶ時はマグロなんだよね』と仰っていた方が、プレイの途中で『なんか今日は責めたくなった』と豹変しちゃったことも……」
――マグロを豹変させちゃうM!(笑)
「ちょっと体を触られた時の私の反応が、どうやら完全にMな反応みたいで……あとすごく濡れやすいんですね。最初のキスとか体を触られただけで『あ、私、濡れてる』って……」
――じゃあ責められたら大変じゃないですか!
「毎回大変です(笑)」
――ご自身のエロスイッチが入っちゃうシチュエーションってございます?
「出会ってすぐに抱きしめられるともう……完全にスイッチ入っちゃいますね……」
――性感帯は?
「全身どこも気持ちいいんですけど、特に乳首とクリが……」
――理想の責められ方は?
「そうですね……最初にキスされて、その後にクリをじっくりゆっくり舐め続けられると……」
――このお仕事をしたからこその初体験ってございます?
「潮吹きをしちゃったことが……。確実に吹くわけではなく、まれになんですけど……」
――吹きやすいポイントみたいなのがある?
「スポットみたいな部分を、ゆっくりじっくり刺激されちゃうと……」
――プレイ後や帰り際にお客様から言われる感想ってどんなのが多いですか?
「『こんなにイチャイチャしてくれる人あんまりいない』みたいなことは言われます」
――最後に、普段接客するにあたって心掛けていることを教えてください。
「まだこの業界の経験は浅いですし、他の女性と比べたことはないのですが、どうやら私はかなりいやらしい方らしいので(笑)、そんな私と楽しんだからこそスッキリした、元気になれた、そんな風に思っていただけるように頑張りたいと思います(ニコニコ)」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)