今宮ちとせスペシャルインタビュー
――ちとせさんの前職は?
「サービス業ですね〜」
――これまでの風俗経験は?
「すっごい昔、10年前?くらいにバイト感覚で数か月だけファッションヘルスで働いた経験があるのですが、それ以来ずっとこの業界は離れていたんです」
――久しぶりの復帰。
「そうなんです」
――初対面のお客様から第一印象でよく言われる事って?
「写真で見た感じより柔らかい、優しい印象……と言われる事が多いかもです」
――声や喋り方がキレイですよね。ふんわり色っぽさがあるキレイさ。
「あはは、ありがとうございます(ニコニコ)」
――脱いでみて褒められる身体の箇所は?
「『肌がスベスベだね』って言われます」
――普段のプレイスタイルは?
「イチャイチャ重視しつつサービスもしっかり……みたいな感じでしょうか」
――指名してくれるお客様はどんなタイプが多い?
「初めましての時は『責め受けどっちが好きなのかな?』って探りながら接客していますが、どちらかと言えば受け身好きな方が多いですね〜」
――得意プレイは?
「フェラと素股です」
――性感帯は?
「乳首とクリです♪」
――理想の責められ方ってございます?
「ムードに弱いかもです。雰囲気たっぷりでねっとり責められると……。クリを舐められながらゆっくり指を入れられるのがすごく気持ちいいですね……」
――このお仕事をしたからこその初体験ってございます?
「お客様もそうだと思うのですが、たっぷりローションを使うプレイは、お家とかじゃ出来ないですよね(笑)」
――ですよね(笑)
「あと、プライベートでしないプレイと言えば素股です。キスやフェラはしても素股ってしないじゃないですか?なので今も新鮮な感じがします(笑)」
――お客様と二人きりになって、どんなシチュエーションになるとエロスイッチが入ります?
「スキンシップ……お互いをボディタッチし始めたあたりからですね〜。私的にはお客様がお部屋に入った瞬間からプレイだと思っていて……」
――お部屋に入った瞬間から!
「はい。お洋服を脱がせて、シャワー室に行ってお体を洗う……その部分が事務的だと私もつまらないな、盛り上がらないなって(笑)」
――ですよね〜(笑)
「なのでお洋服を脱がす時も、男性とラブホに来たみたいな雰囲気で、シャワー室では抱き着いて身体を洗ったり、立ちバック素股しちゃったり(笑)」
――たしかにベッドに行く前からプレイが始まっている!
「このお店でいちばん短いコースは45分ですが、体感時間としてエッチな時間が30分くらいだったなと感じるより、『45分ずっとエロかった』って思って頂いた方が、なんだか得な気がしませんか?」
――します!お得感、行って良かったな感があります!
「このお仕事をする前からサービス業をしていたので、『私がお客様だったら』というのは常に考えているかもです(ニコニコ)」
――プレイ直後によく言われる感想ってどんな感じですか?
「『素股が入ってるみたいだった』と(笑)」
――おお!
「これも『私が男性だったら』って考えて、ただアソコを作業的に刺激するのではなく、まるで本当にしちゃっているかのような雰囲気を意識しています。その方が私もエッチな気分を楽しめますし(笑) 
――素晴らしい……
「自分が責められる時、ムードある感じが好きって言いましたけど、フェラする時も一緒で作業的にすぐイカせるのではなく、ゆっくりリラックスして貰いながら気持ち良さを楽しんで貰えるように……って思っています」
――普段、接客するにあたって心掛けている事ってございます?
「その人その人のベストって違うと思うので、『くすぐったくない?刺激強くない?』というのはいつも聞いています」
――初対面なら特に。
「ですね。変な緊張やプレッシャーなく、その人のベストな塩梅でうっとりしながら昇りつめるようにイけるような最高の射精を(笑)」
――聞いてるだけでうっとりしちゃいます(笑) では最後にひと言。
「そうですね……私がこのお仕事をするにあたって大事にしているのは『エロく楽しく』なんですね(笑)」
――最高っす!
「ここに来ている間は、私と会っている間くらいは嫌な事を忘れて、お部屋に入ってからお別れする1秒前くらいまでエロ楽しい時間を存分に楽しんで欲しいと思います(ニコニコ)」
 ● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)